耳鳴り? 水が入ったような耳の違和感を感じたら気圧の変化が原因?!

Pocket
LINEで送る

水の中

運動不足になりがちな現代人にとって、馴れない運動は逆に病気を引き起こす原因にもなります。

30代中盤を過ぎるとお腹は出るし、体力も落ちてくる。こんなときにダイエットがてら計画性のない無理な運動をしてグッタリしてしまったことがあるのではないでしょうか。

翌日起きてみたら、ものすごい頭痛と飛行機などに乗った時に起きる耳鳴りのような症状を体験した、なんて人も良く耳にします。

この耳鳴りのような症状は、気圧の変化によって起きる症状に似ていて、耳に水が入ったような感覚を伴います。

このような症状が発生したときは耳管狭窄症の疑いがあります。

スポンサーリンク

耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)とは

耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)とは、読んで字のごとく耳管の換気機能が何かの理由で低下してしまう病気のことを言います。

耳管は鼓膜の内側と鼻の奥をつなぐ器官のことで、中耳はこの耳管により換気することが出来ます。中耳内の圧力調整機構みたいなものですね。

あなたも経験があると思いますが、飛行機やエレベーターに乗ると、耳鳴りになった経験があると思います。気圧の急な上下降による変化に耳管の換気機能が追いつかず適応が出来ないために起こる症状です。

高度1万メートル近くになると、飛行機の中でも気圧は低くなります。

このとき鼓膜の外は気圧が低いのですが、鼓室内は地上にいるときと変わらず、同じ気圧のままなのです。耳がポーンとして耳鳴りの様な症状になります。

解消方法は、つばを飲み込んだり、ガムを噛んだりすることで耳管が開き、飛行機の中の空気が流れ込むことによって、鼓室の圧が鼓膜の外の圧と一致して正常に戻るのです。

耳管からの換気が上手くいかないことで、中耳内の圧力と外界との圧力に差ができ、耳鳴りのような耳がつまった違和感を感じてしまうのです。

スポンサーリンク

違和感を放置してしまうと・・・

このように、日常生活の中でも一時的に耳が詰まったような感じを体感することがあります。症状がすぐ治まる、元に戻るなら大きな問題はありません。

すぐに戻っても一日に複数回同様の症状を感じる場合には、、近くの耳鼻科で診断してもらうことをおすすめします。

このような状態を放置して、また飛行機に乗ったりすると、ただでさえ不安定な可能性のある中耳に負担がかかることになり、航空性中耳炎や潜水性中耳炎というより重い病状を引き起こすことにつながります。

耳管狭窄症の主な原因と治療法

耳管狭窄症の主な原因は、鼻炎などによる耳管口付近の鼻粘膜の腫れです。

耳管狭窄症の治療は、原因となっている鼻炎などの治療と合わせて、耳管に空気を通す通気治療がメインになります。

通院しても。中々回復しない、一日中耳が詰まったような違和感を感じる方は、その他の症状として、突発性難聴などの可能性もあります。

突発性難聴の場合、早期発見・治療がカギになりますので、発症から2週間以内に治療を開始出来るよう早めに病院に行くようにしましょう。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です