耳抜きしても解消しない?うまくいかない時のやり方について

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耳抜きが上手くできずに困る女性

耳抜きとは、耳管に空気を通して圧力の差をなくす動作のことをいいます。

耳抜きは、飛行機に乗って耳が痛くなった時や、ダイビングをして痛くなった時などに行う動作です。

耳抜きの簡単なやり方については、ツバを飲みこんだり、キャンディーをなめる、ガムをかむ、あくびをするといったやり方が存在しています。

これらはすべて、あごを動かして耳管を刺激するという方法となります。 

 

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耳鳴りが起こるのはなぜ?

飛行機に乗った時や、海に潜った時、高い山に登った時などには、気圧が低くなります。地上にいる時には1気圧とすると、飛行機や海の中などの気圧は、0.7~0.8気圧と低くなります。

この気圧差によって、耳管の中の鼓膜が押され、耳に痛みを感じるようになります。

また、痛いだけでなく、耳がボヤっとするような不快な感覚に陥るのは、気圧差によって、耳の中の空気の通り道となる耳管が狭くなるからです。 

この不快な耳鳴り状態を解消するために、耳抜きを行うのです。

耳抜きがうまくいかないときの解消法

前述しましたような簡単な方法では、耳抜きが成功しない場合もあります。その場合には、「パルサルパ法」という耳抜きの方法をおすすめします。

パルサルパ法を行う上で重要なポイントは、口を堅く閉じて行うようにするということであり、鼻をつまんで行う耳抜き方となります。 

具体的なパルサルパ法のやり方については、鼻から息を吸って、鼻を指で押さえて、口を堅く閉じます。そして、鼻から息を思いっきり吐くというやり方です。

この方法では、鼻と口を塞ぐために、空気の出口は耳しかなくなるので、耳から空気が抜ける時に耳管が広がって、耳抜きができるというわけです。 

そのほかには、「フレンツェル法」という方法があり、フレンツェル法のやり方については、前述しました、キャンディーをなめたり、ガムをかむという動作によって、口中の唾液が出やすい状態を作り、ごくんと唾液を飲みこむというやり方です。

飴をなめるだけ、ガムをかむだけよりも、確実な方法となります。また、「点鼻薬を使う」という方法もあります。

耳管と鼻は密接につながっていますので、鼻の通りを良くしておくだけでも、耳が詰まりにくくなります。

まとめ

飛行機に乗る前やダイビングをする前に、あらかじめ点鼻薬を使用して、鼻を通しておくという方法は有益です。 

アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎など、鼻の疾患を持っている人は、飛行機に乗る前には点鼻薬を常備するようにし、尚且つ、鼻が詰まった場合には、手軽に行うことができる、パルサルパ法やフレンツェル法で、対処するようにしましょう。

 

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