耳垢のたまりやすい原因は体質と下手な耳かき?!

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汗っかきな体質の男性

耳垢は耳の入り口から鼓膜までの間にある耳垢腺から分泌される皮脂に空気中の埃などの物質や古い皮膚がくっついてできるものです。

そして、一番たまりやすい場所は鼓膜に近い耳の奥ではなく、耳の入り口から1cm程度の比較的耳の入り口に近い場所なのです。

このようなメカニズムを持っている耳垢は人によってたまりやすい人とたまりにくい人に分かれます。その要因となる主な理由が体質と下手な耳かきなのです。

 

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体質によって変わる耳垢

体質に関しては耳垢は大きく分けて乾燥しているタイプとネコ耳などと言われる湿ったタイプの2種類があります。

日本人に多い乾燥したタイプの場合は、本来耳には鼓膜から耳の入り口に向かって常に細胞が動くという性質があり、耳垢はその動きに乗ることで、自然に耳から外に出てくる性質を持っているのです。

一方の湿ったタイプの場合は細胞の動きに乗って耳から外に出ることができず、耳の中にたまりやすい傾向があるのです。

しかし、こうしたタイプの違いは病気などといったものではなく、体質の違いでしかありませんので、気にしても仕方のないことです。

ですから、湿ったタイプの人はまずは自分がたまりやすい体質であることを日頃から自覚しておくことが大切と言えます。

 

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下手な耳かきのパターン

もう一つのたまりやすい主な理由である下手な耳かきに関しては、大きく2つのパターンがあります。

1つは奥に押し込んでしまうパターン。もう1つが耳かきによってかえって皮脂の分泌を活性化してしまうパターンです。

押し込んでしまうケース

1つ目の奥に押し込んでしまうパターンは、どうしても多くの人が鼓膜に近い耳の奥の方に多くたまっているとイメージしがちであるがために、最もたまりやすい場所である耳の入り口から1cm程度の場所よりもさらに奥に耳かきや綿棒を入れてしまいがちです。

特に大きな綿棒の場合、隙間なく奥に押し込むような形になりますので、必要以上に耳の奥にためこんでしまう形となるのです。

このような状態は耳の聞こえが悪い難聴症状を引き起こすこともありますので注意が必要です。

耳かきのし過ぎ

また、耳かきをし過ぎることで耳垢が本来有している抗菌作用を無力化し、却って耳に良くない状況を生じさせてしまうケースがあります。

そうなると耳は抗菌作用を回復させるために皮脂の分泌を却って活性化させようとします。

そのため耳かきの方法がで外に出す代わりに奥に押し込めてしまった場合には、奥にためた分に加えて新たな耳垢も生じさせてしまう事になり、結果的によりたまりやすい状況を作ってしまう事になるのです。

更に乱暴で下手な耳かきは耳の皮膚が傷ついたり炎症が起こる原因となり、痛みや耳垂れも発症してしまう場合がありますので、耳かきの仕方には注意が必要なのです。

 

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