鼓膜が破れる!鼓膜損傷の原因と症状、治し方までを紹介

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ビンタされて鼓膜を損傷した男性

一般的に、鼓膜が破れるといわれる状態は「鼓膜損傷」を指し、自然に治る割合が比較的高いという特徴があります。

しかし、消毒などの処置をせずに放置した場合には、感染症などのリスクが高くなります。鼓膜が破れる原因には、さまざまな原因が考えられるのですが、耳掃除のし過ぎもそのひとつとなります。

 

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耳かきや気圧の変化で起こる鼓膜損傷

耳かきによって損傷してしまうという場合が、鼓膜損傷の原因の3分の1程度を占めています。耳かき中に突いてしまい、損傷する耳の部位は、鼓膜だけではありません。

その奥にある耳小骨まで、損傷させてしまうケースも稀ではないのです。飛行機に乗った時や、ダイビングで海に潜った時、高い山に登山をした時など、急激な気圧の変化が起こった場合にも、その変化に対応しきれず、鼓膜が破れる場合があります。

これらのように、損傷のほとんどは、外部からの何らかの圧力が原因となります。ゆえに、予防というよりは、耳かきは毎日行うのではなく、一定の期間をおいて行うなど、日頃から衝撃に対する注意を払うことが重要となります。

耳抜きするときに注意すること

また、耳が詰まって耳抜きを行う場合には、鼻は両方ではなく、片方ずつ塞いでかむなど、耳に強い衝撃が加わらないように注意しましょう。

鼓膜損傷の症状については、一般的には、難聴や耳垂れといった症状が現われます。そのほかにも耳が詰まったような感覚や、出血などが見られる場合もあります。

さらに、耳かきで強く耳を突いてしまって、損傷が耳小骨にまで達してしまい、耳小骨を骨折してしまった場合には、内耳にも症状が現われるようになります。

内耳に異常をきたした場合には、めまいや耳鳴りといった症状が現われる場合があります。 

 

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破れた鼓膜は再生するのか?

人間の身体に備わった再生能力によって、損傷しても通常、1週間から10日間ほどで自然に膜は再生され、破れても耳が聞こえなくなるということはありません。

破れた膜は完全に再生しますので、聴覚に問題が残るようなこともありません。受傷後に耳垂れなどがない場合には、特に病院でも処置は行なわれず、感染予防の抗生剤も処方されません。 

受傷後10日間ほどの経過観察中は、耳掃除やプールなどのように、耳に水が入るような行為は厳禁となります。

また、3週間~4週間経過しても、穴が小さくならない場合には、硝酸銀などの薬品で処置が行われるようになります。

さらに、3カ月経過しても、穴が閉鎖しない場合には、膜を形成するための手術が行われるようになります。

 

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